希少価値が高い植物成分 その昔、もともと希少性が高く高価な植物原料は、一部の裕福な女性のみが使うことができた貴重品です。 古代エジプトのクレオパトラは薬用ハーブやアロマを生活に取り入れていたそうです。部屋中にバラの花びらをしきつめ濃厚なバラの香りを楽しんだことでしょう。
ブルガリア産のダマスクローズはローズアロマでも最も品質が高く高価といわれています。 早朝にバラの花びら一枚一枚を丁寧に手で摘み、水蒸気蒸留法でとれるローズオットーは、バラの花びら3.5kgからわずか1gだけです。 多くのスキンケアプロダクトでは、原価が安い化学由来原料を多く用い、原価が高い植物原料を少ししか配合してない事情もおわかりになりますでしょう。 一方で、ただの植物原料ではなく、認定のオーガニック(無農薬有機)原料を95%以上も使用している認定オーガニック製品は、いかに贅沢だかおわかりになっていただけましたでしょうか?
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