レインフォレストハーブ社のバージンココナッツオイルは、中鎖脂肪酸(MCFAs)が成分の65%以上を占めています。 中鎖脂肪酸は分子が小さいため、消化しやすく、炭水化物のようにエネルギーにもなりやすく、また、他の脂肪と違い、血流に乗って体内を廻ることはありません。つまり、脂肪細胞に蓄積したり、体重の増加につながるということはないのです。
一方、私たちが調理に使っているオメガ6多価不飽和加工植物油の種類は、どれも、複雑な消化経路をたどる長鎖脂肪酸(LCFAs)を主な構成要素としています。この複雑な消化経路により、LDLコレステロールが脂肪を血流に乗せ、体内に脂肪が溜まりやすくなります。
VCO(バージンココナッツオイル)を選ぶときには、自然な透明色とココナッツの香り、そして24度未満で凝固するという点で、その品質は一目見てわかります。
寒い地域の国では、多くの場合瓶詰めで販売されており、固形状のオイルをスプーンですくい、料理に使ったりそのまま食べたりします。
南国のスーパーマーケットでは、通常、店舗の室温は約24度に保たれています。そのような場合、VCOは瓶の底部で凝固しています。
どのように摂ればいいのでしょうか。
●2歳?6歳のお子様 : 毎朝小さじ2杯
●7歳?12歳のお子様 : 毎朝小さじ4杯
●成人の方 : 毎朝サプリメントとして大さじ2杯?4杯
バージンココナッツオイルは安全ですので、妊娠中や授乳期間にもお勧めです。味やお腹の調子が気になる方は、ジュースやヨーグルトに混ぜたり、シリアルに添えたりしてみるとよいでしょう。
お料理に:今までの植物性加工油脂をやめ、それに代わる健康的なクッキングオイルとして使いましょう。サラダに混ぜても良いでしょう。
髪、肌に:髪や肌の潤いを保つために、傷んでいる部分にも塗りましょう。髪につける場合は、20分間おいてからすすぎ、通常のシャンプーとコンディショナーで仕上げて下さい。週1?2回をお勧めします。